ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC:Universal Health Coverage)

乙女座のわたしは、今月お誕生日を迎えました。お誕生日当日、足を運んだのはユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC:Universal Health Coverage)のお勉強会でした@ジョイセフ。


すこし、難しくて勉強不足を痛感する他なかったのですが、今後のお勉強会にも足を運び続けることをやめずに行きたいと考えました。

(キーワード)

◆UHCのモデルとなっているのは、日本のような国民皆保険制度やイギリスのような全てを税金を財源とした全国民を対象としたサービスモデル

◆財源不足や制度設計の難しさ、医療施設や医療の質の偏在などにより、多く野課題あり

◆UHCの達成に重要なポイント2つのアプローチが必要

(1)保健医療サービス・質 

(2)保険財政 

◆前提は公正性が確保できる点、要点は3つ

(1)サービスが受けられるようになる(対象拡大)

(2)負担可能な費用で受けられる(医療保険制度整備・運用改善)

(3)上記2つの基盤が整う(計画・実施・展開・維持の仕組みや体制造り<マネジメント強化やシステムの強化>が課題)

◆取り組む方法も2つある

(1)低所得国:まず、「保険医療サービスが提供できる」状態にする

(2)中所得国:「費用が高すぎない制度」を拡充する


まだまだ、わからんことだらけだけど、1つだけ分かっている事がある。

それは、モデルとされる日本においてですら「産後の女性のケア(特に産褥養生)」についての支援策や手だては少なく、UHCで言うところの「すべての人が、十分な質の保険医療サービスを、必要に応じて、経済的困難をこうむることなく受けられる」ようになっていない。

それどころか、日本の場合妊産婦死亡の第1位の理由が、自殺になってる現実。

そこんところを、もっと掘り下げて考えてゆきたい。すべての女性に、産後の「受けるケア(産褥養生)」と「取り組むケア(リハビリと社会復帰に向けた準備)」というサービスが、ヘルスケアという観点だけではなく、基本的人権として普遍的にアクセスできるユニバーサルなサービスになるように。

第2回も10月3日に開催されるそうです。申込しなくっちゃ。^^


「産後の女性の心と体を支えたい」という想い(だけw)があって、今から自分はどんな関わりを持っていけるのか、行きたいのか、専門性をどのあたりで深めてゆく事を希望するのか、40代にもなってゆっくりペースで笑っちゃうんだけど、一歩ずつ進んでゆきたいと思っています。


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42歳のお祝いを、大好きなお店=門前仲町のオーガニックレストラン(子連れ可)のKeigoで、お友達がお祝いランチをしてくれました。写真まで送ってくれてて(翌日まで気づかなかったという、天然っぷりw)でも自分を映し出してくれて、お祝いのメッセージを届けてくれたお友達の存在に、喜びが溢れてきました。生かされているな〜って、感じる今日この頃です。

さて、新しい1年をどう過ごして行くのか、ジャバラスケジューラーと格闘しながらw 今日も楽しんで生きようと思います。Have a nice day! ! 


2017.Sept. 42歳に。大きくなりました♡Love and Peace♡



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