健康とは”人権”そのもの

添付のイラストのメッセージが心に刺さりました。

Ensure Dignified and respectful care during childbirth

出産時に尊厳と敬意が保たれたケアを!

”Women have the right to give birth free from physical or verbal abuse, discrimination and neglect.”

「女性は、身体的または言葉による虐待、差別、およびネグレクト(無視され、ほったらかしにされること)から解き放たれ、出産する権利があるのです」

もとの記事(英文)はこちら⇒

Health and Human rights Journal  JUNE 8, 2020

"Operationalizing a Human Rights-Based Approach to Address Mistreatment against Women during Childbirth."

日本語:健康と人権ジャーナル

『出産中の女性に対する虐待に対処するための人権に基づくアプローチの運用』

分量が多いので読み切れていないので、、、今月の宿題にしますね🌈


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自分の活動に寄せて、考えてみると・・・✎

産科フィスチュラのない世界に、一歩ずつでも近づけるように、まずは

(0)地域に平和が訪れること

(1)地域で多世代向けの予防の教育(包括的性教育)

   Comprehensive Sexuality Education : CSE

(2)分娩介助の専門家(助産師さん)の育成(ケアギバーが必要★)

(3)慣習としての幼い子どもの結婚(児童婚)をやめる事

(4)産科医療施設の充実(ケアギバーの活躍の場が必要★)

(5)生涯にわたるSRHサービスへのアクセスの補償

(6)地域の男性のステークホルダーの理解と行動変容

(7)女性自身が、自ら表現できること

=基本的人権としてSRHRを自分自身の手にあることを、自分(の言葉)で表現/体現できるようになること

”生き方”や”いのち”、そのものに関わる問題ですね。

Eradicating Obstetric Fistula Forever....... in our time!

Wingspread

産後の心と体を支えたい いのち&地域、働く時間

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