パパーたくさん人が来てるよ〜パパーぁ

今朝、地下鉄日比谷線築地駅ホームから地上へ階段を登っているときに、小さな男の子を抱っこしながら階段を下りてくる小柄のママ。

抱っこされてる男の子は、階段の上から紺色のキャリーバッグを抱えてゆっくり降りてくるパパに向かって声を張り上げていた。


「パパ〜たくさん人が来てるよ〜、パパー。」


「パパ〜人がたくさん来てるよ、早くきて〜。」


「パパ〜人がたくさん来てるよぉ、だいじょ〜うぶぅ?」


紺色のキャリーケースとすれ違った時、思わず「かわいぃ〜」と微笑んでしまった。


子どもは、大人が「産後に備えないと、」、とか「産後クライシス怖い」とか、「産後の養生って何?」とかとかとか、いろいろ悩んでる課題をばーんっと飛び越える、遥かに大きな冒険心を持って、この星にやってきているんだと。


そして、愛の塊なんだなぁ、と思った。


「パパーぁ、だいじょうぶぅ?」

彼のかわいらしくて、優しい口調に、こころの底から癒されました。

そして、子ども達を信じることが、どれほど私たち大人に求められているのかを、まざまざと感じさせられる瞬間でした。

↑ママ By 娘っこ

↑パパ By 娘っこ

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産後の心と体を支えたい いのち&地域、働く時間

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