ハムリンフィスチュラジャパンのボランティア活動
毎年5月23日は、国連が定めた「産科フィスチュラ撲滅国際デー」。
(International Day to End Obstetric Fistula)
5月10日に、エチオピアはアジスアベバにある、フィスチュラ専門病院への支援を続けてきた任意団体 ハムリンフィスチュラジャパン代表の中山道子さん(写真中央)とメンバー、そして後援会の方々との会合に参加。
(東京駅前oazo 丸善 丸の内本店 3階ブックカフェ「Cafe1869 by MARUZEN」)
アフリカ大陸は、自分にはとても遠く、また少し恐ろしくも感じてしまう場所。
その場所で、もっとも恐ろしい産後の暮らしを余儀なくされている女性達がいる。
それが、「産科フィスチュラを携えて生きてゆかねばならない状況にある女性たち」
ハムリンフィスチュラインターナショナルは、世界各地の支部を通じて、エチオピアのフィスチュラ専門病院を支援している。
産科フィスチュラからの回復手術を、アジスアベバに病院設立以来ずっと無料で提供しているのだ。
ハムリンフィスチュラジャパンは、キャサリン・ハムリン先生率いるフィスチュラ専門病院を支援する初めての日本人として、代表の中山道子さんが認められ、ハムリンフィスチュラインターナショナルの英国支部よりお声がけいただき、日本支部を立ち上げたという経緯がある。
任意団体で、今もとても小さなちいさな活動だ。
しかし、メンバー同士が顔を合わせて、意見を交わすことができたので、また一歩、前に進めたように感じた。
アジスアベバのフィスチュラ専門病院のドキュメンタリー映画(日本語字幕版)のチャリティー上映会を、ハムリンフィスチュラジャパンは続けている。
今年はこれまでに3度開催した。(累計12回開催 Since Dec. 2014)
チャリティーで集まったご寄付は、病院へ直接送金をする。これが、ハムリンフィスチュラジャパンの一貫とした活動のあり方だ。
支えたいというお一人お一人のお志を、そのまんまに、アフリカ大陸へ直送する。
必要としているところに、届けたい。
シンプルに、ただそれだけなのだ。
また、夏・秋に向けてチャリティー上映会の開催をしてゆきたいと考えているので
企画ご一緒にしてくださる方、いらしたらぜひご一報下さいな。
▼産科フィスチュラドキュメンタリー映画(日本語字幕版)チャリティー上映会
https://www.facebook.com/endfistula/
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できることを、できる範囲で。
産科フィスチュラのない世界をめざして。
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地球と子どもの未来のために
For the Earth and Future generations beyond 2050.
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