シンガポールでの第3子出産後6ヶ月のメモ
2010.02.24
題:健康に感謝
(カテゴリ:産後の体と心)
健康って、ありがたい。
ただいま、産後5か月。
第3子の産後、病院から自宅に帰ってから
トイレの便器に座る 前に驚いた。
こ、こ・これは、病的な尿漏れじゃ。
第1子の産後から、びみょうーに気にはなってはいたものの、
昨年の第3子の産後5日目の症状は、病的じゃった。
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只今、産後5か月。
産後1週間検診の時に、ローカル産科医(分娩を担当してくださった方)の検診があった。
尿漏れは、ひどさは徐々に軽減していたが、悩んでいた。
ローカル産科医に検診の時に相談したら、すぐさま
フィジオセラピー(理学療法)の受診の希望の有無を聞かれ
わたし即答できず、「数週間自力回復を目指してからにします。」、と回答した。
先生は、
「産後1カ月半までにしなさい。様子見にするなら。
それ以上続くようならば、きちんと治療した方がいい。」
とのことだった。
ちょうど、日本人クリニックでの産後1カ月半検診(産後6週目)が
出産パッケージ料金に産後1週間のローカル医師の診察と共に
含まれていたので、そこまで様子を見ることにした。
次の診察まで。
待てなかった。
産後4週を過ぎ、かなり回復してきてはいたものの完全回復には
至っていなかった。
初産の産後から、第二子の産後、そして今回じゃ。
今回は、絶対にきちんと「健康」を取り戻さねば!と思い
日本人クリニックを受診。
フィジオセラピーをその翌日にスタートしたんでした。
まもなく産後6か月。
健康って、本当にありがたい。
妊娠・出産というのは、病気ではありませんから。
というのは、一般的にいわれていること。
はい、わたしもそうは思います。
でも、妊娠・出産・そして産後のこのステージを駆け抜ける限られた時間の中で
女性の体やこころに 押し寄せてくる 様々な変化というものは
時に、医療やサポートや、言葉がけだったり、
人に頼らざるを得ない部分が、あると思います。
それが、みんなで支えるべきものなのであれば、そうあってほしい。
この地球のどこかで、妊娠・出産・産後を経て、どうにもこうにも人生ゆかなくなって
しまうような、「フィスチュラ」のような病気は、絶対に根絶させなくちゃぁ、いけない
って思う。
自分自身が、トイレの便器を目の前に、衝撃的な水の流れを感じた@第3子の産後の日々を、
わたしは忘れては いけないんだって、思いました。
間もなく、産後6か月。
健康っていうのは、本当に、ありがたい。
大切な赤ちゃんにおっぱいをあげ、抱き上げる、産後のわたしだからこそ。
そこんところ、じっくり考えてゆきたい。
太ってしかたない、、、って嘆いている場合じゃ、ないんですな。
この健康を、より豊かな生活につなげてゆかなければ。
上の子たちのためにも。
パートナーのためにも。
そして、天国のおばあちゃんたちがつないでくれた、わたしのいのちに感謝する意味でも。
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さて、お友達からメリーをお借りするんだった。
お客さん到着前に、お茶わかそっと。
おしまい。
↓ちょうど第3子の産後6ヶ月のころの私とこどもたち。in S'pura in 2010
シンガポールのローカルのお友達と日本人のお友達とのPartyの後で。
懐かしい。そして、なんとも有り難いお仲間たちのおかげで、こうして3人を引き連れて遠い常夏の島での子育てを楽しむことができましたっけね。感謝感謝。
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産後の心と体を支えたい。
2019年10月を千葉県で迎えた今も、
こころからそう思っています。
今だから、日本だからできることを、一つずつ取り組んでいきたいです❤
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